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2007年7月22日 (日)

さようなら河合隼雄先生

 先日、ついに河合隼雄先生が亡くなられました。
 このブログのスタートの内容が先生が倒れたことだったと思い出します。長いようであっという間の約1年でした。
 この心理臨床の世界に身をおくもので、いろいろな意味で彼の影響を受けていない人はいないのではないかと思います。それだけ大きな存在でした。それだけ大きな存在だったからこそ、もしも河合先生が突然亡くなってしまったら、この業界はそれこそ大混乱になっていたかもしれません。失礼なセリフになってしまうかもしれませんが、昨年の8月に倒れられてから亡くなるまでの1年間は、そのような混乱が起きないよう、河合先生は我々皆1人1人が「先生にもう頼ってばかりはいられないんだ」というような心の準備をさせてくれたのかもしれません。最後まで私たち後身の心理臨床家のことを考えて亡くなられていったのだなあ~と今は勝手に解釈しています。
 私も多くの方のように河合先生の本を読んで、その影響を受け、この世界に入ってきたので、今1つの大きな区切りを感じます。
 以前、河合先生とともに臨床心理士を世に認めてもらえるように精力的に活動されて亡くなられた上智大学の小川捷之先生の葬儀での河合先生の挨拶を思い出しました。河合先生は葬儀委員長として「こちらで一生懸命がんばる。その後そちらでまた会いましょう」と涙を流しながら話していました。きっと今頃、小川先生と一緒に「お疲れさん!」と言いながら向こうの世界で酒でも酌み交わしているのかなあ~と思うと少し気持ちが穏やかになってきます。

 河合先生、先生の葬儀には出席できませんでしたが、先生と同じセリフでお別れの言葉を述べたいと思います。
 本当にお疲れ様でした。本当にありがとうございました。私も天国にいる先生に笑われないよう、こちらで一生懸命、誠実に生きていこうと思います。そして、またいつかお会いしてお話しできれば嬉しいです。それまでさようなら!!


 
 

2007年7月14日 (土)

9月に催眠を学びませんか?

 またまた久しぶりの日記(月記?)となってしまいました。忙しいのもあるのですが、4月からの仕事のリズムにこの日記を書くことが乗りきっていないのでしょうね~そう思っているうちに夏休みが目の前に来ています!!
 たまにはここで宣伝も良いですよね!? 今度の9月8日(土)の午後から9日(日)16時まで、秋田市内において「東北催眠セミナー2007」を開催します。(詳しくはこちらをみて下さいね) このセミナーはもうこれで7年連続で秋田で開催されている「催眠」を体験を通して学ぶ機会です。(私もかれこれ7年間講師を担当させていただいております)
 「催眠」というと、多くの方は催眠術師のショーなどで見るような怪しげな印象を持っているかもしれませんが、使い方次第で心や体の健康にとても良い効果があると言われています。(まだまだこの考え方は世の中に浸透していませんが・・・) 今回のセミナーの一部は一般の人に公開する「公開講演」を行います。そこで私も尊敬する跡見学園女子大学教授の鶴光代先生から「人の健康、成長を支える催眠の特徴」というテーマでお話しいただく予定です。ちょっとセミナー参加は気がひける~という方でも、この公開講演はぜひ聴いてみて下さい!(ちょっとでも関心のある方はこちらをみて下さいね) まちがいなく「催眠」の印象が変わると思いますよ! 40年以上催眠の研究を続けられている鶴先生がどんなお話をされるのか、私も今から楽しみです

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