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2014年11月 6日 (木)

大学でアドラー心理学の講義

   今週はアドラーづいていて、昨日は大学の「臨床心理学」の授業で、アドラー心理学の「考え方編」を講義しました。アドラー心理学の基本前提とも言われる5つ「個人の主体性」「全体論」「目的論」「認知論」「対人関係論」を少しワークを交えながら、お話ししました。今週初めにSMILEを学んでいたせいか、講義しながら即興でいろいろな実例や例え話が出てきやすかったですね。最初は(連休明けのせいか?)ノリの悪そうな感じだった学生達も、最後は熱心に聞いていたように思いました。
   私の授業は最後の10-15分は必ず学生にミニレポートを書いてもらっているんですが、それを読んだ感じでは、皆アドラー心理学に興味を持ってくれたよう。特に「個人の主体性」への反応•関心を示す学生が多かったのは、面白かったですね。
   「個人の主体性」とは、「自分の人生の主人公は自分である」と考えること。これだけだと「当たり前」と思う人は多いでしょうが、アドラー心理学では「あなたを作ったのも、あなたを変えるのも、あなたである」と考えるのが、この「個人の主体性」の意味なんですね。生きている中でいろんなことが起こる、それらを体験して、そこから何を得る(奪われる)あるいは学ぶ(学ばない)か、そしてさらに続く人生をどのように生きていくかは、自分自身で選択している。そう考えると、常にどのような時であっても、「今、自分ができることは何か?」と問いながら行動していくことは、この「個人の主体性」を取り入れていると言えるかもしれません。講義の後、ミニレポートを読んでみて、あらためてアドラー心理学の面白さ•奥深さを実感しましたね。来週は「実践編」として「勇気づけ」や「課題の分離」について講義する予定。評判の良かったワークも何か考えてみようっと!

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