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2014年12月 2日 (火)

感情のコントロールと勇気づけの研修

 昨日は日帰りで岩手県奥州市役所で職員研修を担当してきました。実は、奥州市は旧水沢市で私が幼稚園から高校卒業まで住んでいた町です。まあ縁あって故郷に錦、いや小錦を飾ったという感じでしょうか?! 知り合いに会えるかと内心期待していたのですが、残念ながら~でした。

  研修内容は主にメンタルヘルスについてでしたが、その流れを汲みながらアドラー心理学の「感情のコントロール」や「勇気づけ」についても少し取り上げて講義とワークをやってみました。

  感情のコントロールについては、最近では「アンガーマネジメント」といったようなコントロールよりも「マネジメント」という言葉を使うことが多いことや、アドラーが「感情はパートナーである」とか「感情は目的やメッセージを持っている」などと言っているように「感情とどうつきあうか?」というニュアンスをアドラー心理学の考え方からは感じられるので、「感情をマネジメントする」と言うようにしています。 今回は特に「怒り」の感情について講義とワークを絡めて進めていきました。みなさん(特に管理職研修では)怒りがたまっているのでしょうか、楽しそうに怒りについて語り合っていましたね(笑)。

  勇気づけの方も、いつものように展開させようとしましたが、講義が長めになってワーク部分が足りなかったようで、最後のほうは少し冗長気味になってしまったように思いました。勇気づけを取り上げる場合は、講師のほうから「こう言えば良い」という一方的な講義式で伝えるよりも、やはり参加者が自ら「こう言えば勇気づけかも」と思えるようなワークをしていったほうが良いのだと、あらためて痛感しましたね。うん、勇気づけの言葉や行為は自分から産み出すものが力のある言葉になるもんね~。

  帰りは担当者の方に新幹線の水沢江刺駅まで車で送っていただき、急いでお土産の南部せんべいを買って帰りました。また来年の2月にも真冬の奥州市に職員研修で来る予定なので、今度はしっかりとワークの時間とってセミナーを展開させようと思います。うん、日々精進ですね!

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