« 2014年12月 | トップページ | 2016年1月 »

2015年1月31日 (土)

ゼミ合宿と怒涛の研修週間 その2

   今はゼミ合宿からの帰り、やはり伊豆急行の中からこのブログ書いてます。電車の中は格好の書斎ですね(笑)。

   今回のゼミ合宿は、4年生の卒業論文の発表会も兼ねたものでした。皆緊張しながらもしっかりと発表していて、かつ内容もどれも力作ばかり。今年の4年生は例年以上に意欲的な学生ばかりでしたね。八巻ゼミのOB・OGも5名が参加してくれて楽しく充実した合宿でした。さすがに毎晩夜遅くまでの飲み会には付き合いきれなかったけど。私は温泉につかって(合宿所の近くに日帰り温泉館がある!)少しゆっくりできたかな?
   さて、怒涛の研修週間の続きを。
   1月24日(土)は友人がやっている心理センターで家族療法&ブリーフセラピーの研修を担当しました。参加者は10名足らず。センターのスタッフも参加していましたが、ほとんどの方が家族療法やブリーフセラピーにほぼ初めて触れる方が多く、急遽準備していたプログラムを変更して行いました。もともと何となく「なしなし研修でいこう」と考えてのぞんだので、変更はスムーズにできました。ただまだまだ「なしなし研修」を参加者のニーズに合わせて構成できているかと思うと、満足できるものではありませんでした。もう少し参加者のニーズを把握する方法、例えば「〜ということについて皆さんどう考えますか?」と参加者にふっていくなど、参加者をうまく巻き込みながら研修を展開する方法を、もっとたくさん考えていく必要がありそうですね。研修後は懇親会を催してくださいましたが、翌日の研修の準備のために早めにお暇させていただきました。
   さて、翌25日(日)は、やまき心理臨床オフィス主催で、吉祥寺にあるKidsという研修機関を会場にして東京大学の森俊夫先生のワークショップを行いました。私は司会進行役を担当。今回は特別なワークショップでした。それは森先生ご自身はご病気で単調万全でないにもかかわらず、研修講師を引き受けてくださったからです。森先生の体調を考えて、森先生のオフィスでもあるKidsを会場に急遽変更しました。森先生を慕ってブリーフサイコセラピー学会のベテランの先生方も急な連絡にもかかわらず、7人も駆けつけてくださいました。本当にありがたかったです。主役の森先生は、体調が万全でないにもかかわらず、午前中から会場に来ていただいて、午後は最後には2時間以上もひとりで講義してくださいました。その話は森臨床の真髄とも言える話で、ここで要約して書く力量は残念ながら私にはありません。ただ会場には出版社の方も来ておられたので、おそらく森先生のお話はあとで本になることでしょう。それはとても楽しみです。森先生は研修後の懇親会までお付き合いいただいて、とても満足・幸せそうな感じでした。私も森先生の大切なお話をできるだけじゃませずにしっかりと語っていただくことができたかと思えて、まずまず無難に司会できたことで、正直終わった後はホッとしました。
   いや〜こうやって振り返ってみると、長いようであっという間のやはり怒涛の1週間でした。1つ1つの体験・経験をあらためてかみしめていきたいですね。
 

2015年1月29日 (木)

怒涛の研修週間 その1

  今日から伊豆高原でゼミ合宿です。今はそこへ向かう伊豆急行の中。伊豆高原駅に着くまでやっとこのブログを書く時間がとれました。まずは先週のことから書いていきますね。

  先週は「怒涛の研修週間」でした。自分の学びのために1つずつ書いていきます。
まずは1月20日(火)は宮城県気仙沼市へ。昨年から続いている東北地方の自治体職員向けのメンタルヘルスセミナー講師として、気仙沼市役所職員に「職場のメンタルヘルス」のお話+グループワークを行いました。気仙沼には1月8日に一度行っていますが、2度目の訪問。お昼前に着いて、しっかりと美味しいお寿司を食べてのぞみました。実はこのセミナーはある会社からの依頼で行われていて、研修のパワーポイント資料はそこから与えられたものを使わなければいけないという制約があるのです。最初は戸惑いましたし、やりにくさを感じていたのですが、「あるやり方」に気づき、それからはまあやりやすくなりましたね。(「あるやり方」は企業秘密!?笑) グループワークと講義のバランスもこなれてきて、講師である私もゆとりを持っているせいか、参加者の皆さん楽しそうにワークをされていましたね。あとは出だしのアイスブレークをもう少し工夫するといいかなと思いました。その日は翌日の研修に備えて岩手県北上市に移動。北上の夜を楽しみました?!
  翌21日(水)は北上市役所で管理職向けのハラスメントセミナー。参加者は私と同じがそれ以上の年齢の方が約50名。以前だったらこのような状況は緊張したはずなのに、このような場に慣れたのでしょうか、緊張というよりも「この集団をどうのせようか」とワクワク感が不思議とありましたね。研修の最後の質疑応答でも1つだけ質問がありましたが、落ち着いて答えることができました。この感じでいつも研修にのぞめれば良いですね。何が良かったのかな? お昼の美味しいハンバーグのせいだけではないはず!(笑)  もう少し考えてみたいと思います。
  23日(金)はここ3年ほど関わっている北区の発達障害児のための関係機関連絡会議のスーパーバイザーのお仕事。まあ連絡会議というと、ロの字になって報告しあうという堅苦しいイメージがありますよね。そこで準備担当の方と事前に打ち合わせて、今度の会議は私がファシリテーターとなって、ワークショップ形式でやろうということになっていました。当日はしっかりと椅子だけにしてもらって、グループワークとロールプレイで2時間半。皆さん楽しそうにのりのりでワークをやっていて、途中から参加した北区の課長さんからも「いや〜良かった〜楽しかったです」と終了後に感想をいただけました。よかったよかった。このワークショップ形式(私はパワポなし資料なしの「なしなし研修」と呼んでいます)はまた北区からお呼びがかかるかもしれませんね〜。
  さらに24日と25日も続けて研修だったのですが〜その話は次の回にまわすことにしましょう。まあここまでも怒涛ですね〜
 

2015年1月17日 (土)

保護者対応の講演会

 昨日(16日)は立川市子ども未来センターで、「わかる!できる!保護者対応のコツとポイント」というタイトルで、約2時間の講演をしてきました。参加者は30名ほどで、保育士の方が2/3くらいで一番多くて、あとは小学校の教員や障害児の施設職員の方もいらっしゃいました。
 構成は、前半の1時間20分ほどで講演+実習をして、休憩をはさんで、後半の約30分間は(休憩時間に書かれた)参加者からの質問に答えるという感じ。いつもながらの悪い癖で、前半はいろいろ講義内容やワークを詰め込みすぎて、最後の方は駆け足気味になってしまいました。1つ1つのワークを(振り返りの時間も含めて)もう少しじっくりできるボリュームにすればよかったかな〜。う〜ん、これは反省材料の1つでしたね。
 もっと反省したのは、後半の質疑応答の時間。さすが現場の保育士さん方からの質問だけあって、具体的な困った保護者についての質問が次々と出てきました。私もしどろもどろになりながらも、なんとか1つ1つ答えていきましたが、限られた情報で的確にアドバイスするのはやっぱり難しい! 講演にはオフィスのスタッフのH君も途中から参加してくれていたので、(保育園でスクールカウンセラーもやっている)H君に難しい質問の時に思わずふってしまいました。そんな無茶ぶりにもかかわらず、H君しっかりと丁寧に質問に答えていましたね。さすがH君!元八巻ゼミ生だけあって「無茶ぶり」には慣れていますね!(実は、八巻ゼミは「無茶ぶりゼミ」として有名?!)
 今回この講演をやってみて、あらためて保育園での保護者対応が難しいケースが多いことを痛感しましたね〜。確かに「発達障害」という考え方が浸透してきて、その疑いがあるお子さんを保育園で預かっている場合、保育園だけでなく、専門機関で「療育」を受けた方が良いのではないかと保育士さんが思うことはあるでしょう。それをどのように親に伝えたら良いか悩むは当然でしょうね。 今回の講演で私なりには、「伝えようとする前に、まず相手の考えや事情を聞き出してみよう」「ちょっと待て、指導の前にジョイニング」なんてことを実習を通して提案したつもりでしたが、参加された皆さんにははたして役立つものだったかな〜? 実は、来週も「保護者対応」の研修講師を担当する予定なんです。今度は2時間半のミニワークショップ形式なので、今回のこれらの反省をもとにしっかりと準備していこうっと!
 ホント講演や研修は終わったあとは、いつもこんな風に「参加者の皆さんにとってお役に立つものを提供できたかな〜どうだったかな〜?」と考えてしまいますね。講演や研修はカウンセリングのケースと同じで、「これで完璧!」なんて思うことはないですね。常に「もっとうまくやるには?」と考え続けることが大事!日々研鑽です!がんばるぞ!!  

2015年1月 5日 (月)

今年は「目標」を立てません?!

 新年2015年ももう5日がたちました。遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 今年の年末年始は、年末から引いていた風邪が悪化し、TVで箱根駅伝を見ている以外は、ほぼ寝正月でした。何とかたまっている原稿を書く時間をと思っていたのですが、鼻水は出るわ、頭が回らないわで、なかなか集中できませんでしたね(と弁解)。

 今日5日は、オフィスでのカウンセリングの仕事始め。3ケースだけですが、新年早々来られるケースですから、いつも以上に気が抜けません。そんな中でクライエントから無事に年末年始を過ごされた話を聴いてホッとしながらも、ホッとしすぎないよう気を引き締めて臨んでいます。

 毎年この時期には「今年の目標」を考えることが多いのですが、今年は「特に目標を立てない」という目標を立てました。(あ~ややこしいですね~!) 仕事も家庭もその他プライベートも、特に目標やその数値などは決めないで、今年は「自分が今必要だと思うこと」をその場その場で1つ1つ丁寧に振り返りながらやっていこうというわけです。自分としては「こうしなきゃ」「あれをやらねば」という気持ちがなくなり、いい意味で楽な気持ちで生活に臨めそうです。 もしかしたら、新年の目標を立てないのは物心ついてからは初めてかもしれませんね。 いざ目標を立てないで数日間過ごしてみると、1日1日の仕事への取り組み方が何となく丁寧になった感じで、少し効率的になったような気もします?!。

 考えてみると、私にはここ数年は年単位の長いスパンでの「大目標」があることに気づきました。(内容は内緒です!) それをこなすために1日1日をコツコツとやって行けば良いという状況なんですよね。だからこそ年単位の目標は必要ないのかもしれません。

 今週からはいつもの生活が始まりました。さあ~がんばるぞ~!!

« 2014年12月 | トップページ | 2016年1月 »